キャッシングの金利は交渉できる!?コッソリ教える意外な豆知識!

キャッシングに利子はつきもの。キャッシングを利用したことがある人なら当然のこと、これくらいのことならサービスを利用したことがない人にとってさえも常識ですよね!お金を借りたら利子をつけないといけません!お金を借りたことそのものに対する対価なのです。

ですからキャッシングを利用しようと思うなら、「利子はしょうがないなぁ…」と半分諦めている人も多いんじゃないでしょうか。「諦める」というのもヘンな表現ですかね(笑)。諦めるというより、「当然のこと」として「まったく疑問に思っていない」というような表現の方が正確かもしれません。

そのため、キャッシングを利用する際、金利については言い値で受け入れているというか、その金利でしかサービスを利用できないものと決めてかかっているのではないでしょうか?

最近主流のキャッシングであるカードローンなどでは、金利などといったサービス概要がある程度機械的に決まってしまうところもあります。そういうものばかり使っていると、そういう感覚になるのもわかるのですが、実は「金利については交渉できたりもする」ということは、豆知識として覚えておいて損はありませんよ?

カードローンなどでは決まりがしっかりしており、ある程度機械的に金利などが決まってしまうところはありますが、そもそもそれは「業務効率化のため」といった側面もあります。カードローンとはそういう仕組みでやらないと絶対に提供できないキャッシングプランだと決まっているわけではありません。ヘンな言い方ですが、その辺のさじ加減はお金を融資する側の考え一つというところもあるのです。

「本当にそんなことあるの?」と疑ってしまう人も多いかもしれませんね(笑)。なにせ、最近はカードローンなどのように金融機関側の人間と直接相対で取引することの少ないプランが主流になってきていますから、そのように感じられるのではないでしょうか。

金利というのが案外金融機関側のさじ加減一つということが端的に表れたエピソードを紹介しましょう。「今使っているキャッシングプランよりも低い金利で融資してくれる場所を見つけた!」といった理由で借り換えを考えているということを今利用している金融機関に話すと「金利をもう少し下げるのでこのまま利用して欲しい」という風に打診されたというものが比較的有名です。

金融機関からしてみたら、ヘンに欲を出して高い金利をふっかけ、その結果別の金融機関に顧客を取られるくらいなら、多少金利を下げてでも顧客を奪われない方が長期的な利益に繋がるのです。そのためなら多少の金利交渉には応じるという姿勢もごくごく自然な話ですよね。

このように、金利については意外と交渉が可能だということを覚えておくと便利です。金利が高いなぁ苦しいなぁと思うなら、思い切って正直に金融機関側と相談してみるというのもアリなのです!

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